【スウェでワーホリ】V4/自ら動けば舞い込む吉もある

 


Hej!Hi!こんにちは!
この記事を書いた朝、雪と晴れの組み合わせを見ることが出来て、最高に気持ちいい。
今の季節、日の出は7時半ごろ、起きるときはもちろん真っ暗なのだが、晴れている星空を見ながら朝活をするのは綺麗だ。嫌いじゃない。




【スウェーデンでも変わらぬ、日課の朝活愛】
2019年3週間に1回胃腸炎を起こす、という絶不調の1年を過ごしたおかげで、今まで培ってきた筋力体力共にグンと衰えた。「このままでは免疫力も落ちる。まずい」と思い、2020年からは毎朝30分〜1時間、ヨガ、筋トレ、ストレッチなどで体を動かすようにしている。

▼毎朝のヨガチャンネル:Adrieneヨガ
彼女のマインドが大好き。このヨガに出会ったおかげで体の柔軟性が上がった。出来なくても「じゃあこうしてみてね」と初心者にも、体が固い人へもかなりわかりやすい説明をしてくれるのがいい。20分〜プログラムになると筋トレ要素もちょいちょい混ざる。ちなみにカミラ・カベロちゃんもお気に入りらしい。

▼トレーニングその① :たけまりトレーニング
年齢や体調に合わせて、強度を細かく変えられるので毎日リピしている。うちの母も毎日続いているのでアラフィフなどの方も余裕でできると思う。3分有酸素トレとラジオ体操は、ボランティアワーク前のいい準備運動。一通り燃やしてから出かけることにしている。

▼トレーニングその② :MadFitトレーニング
相当体の調子がいい時、月経終了直後の1週間や時間がある時にやる。かなり上級者向けの自重トレなので、初心者は①を3ヶ月くらい続けてから始めることを進める。Madちゃんの体を見てもわかるけど、ガッツリトレーニングなので筋肉痛覚悟を。それでも汗が滝のように出てきて楽しい。

メニューを調整して、同じ時間帯に同じような内容で、体の小さなサインにも気付けるようにイチロー方式で、毎日続けている。

もちろん運動後はプロテイン補給&免疫増強のために、ハニー入り低脂肪Kvarg食べている。


(これはバニラ味、普通脂肪のもの)

走るのはまあ嫌いで。笑 
ウォーキングもこの寒い中だとなかなか続けられないが、メニュー豊富なこちらだと外出不要、道具いらず、ジムいらず。起きて即行動、シャワー浴びて朝ごはん!と効率よく動くことを心掛けて、スウェーデンでの長くて寒い冬を少しでもマシに出来たらいいな。ぜひ気になった方はチャンネルのぞいて見てね。

【Redioを聞く習慣、TVを見る習慣をつける】
私の通う、教会のスウェーデン語クラスに、移住6年目の方がいる。スウェーデン語はもちろん上手いが、まだ足りない!と思っているらしく、うちのクラスにきている。かな〜り頼りになる兄貴だ。数年は難民保護されていたが負い目を感じたことでSFIは行かずに、仕事をしつつ語学を独学で習得して、這い上がってきたそう。

SFIは移民向けのスウェーデン語学校。パーソナルナンバーやコーディネーションナンバー、一定の条件をクリアーすると入学できる。難民にも開いているのに就労やサンボと、割と恵まれている中で渡航してくる人も多いから行きづらい人もいるのかな〜と感じてしまった。

私のボロボロなコミュニケーション力を「1ヶ月とは思えん!よく頑張ってるよ!」と、いつも褒めてくれる兄貴。スウェーデン語に少しずつ慣れつつある中でも、さらに伸ばすために、RadioとTVを見聞きすることを勧めてくれた。

「リスニング」は、4分野でも何よりも重要だということは英語を習得した時に感じ、今や謎にそこだけずば抜けて、なんとか海外で生き延びている私は、共感せずにいられなかった。


日本でも視聴できるのSVTやSRのラジオアプリから確認してみることを勧める。

ちなみに、どちらも相方がここ数年制作に携わっているので、私は彼の仕事っぷりを見れる。それを理解できるようになるのも、スウェ語が伸びた時の楽しみの一つでもある。おかげさまで全国ニュース「SVT idag」をトピックごとにサマライズして、スウェーデン語で伝えることがようやくできるようになってきたし、先生からもまずはクリスマスまでの週末にサマリーやエッセイを100文程度で書くように勧められている。そうすれば大抵の文法が使えるようになるはず、と。是非とも達成しようではないか。



【1ヶ月でやってきたこと、これからやること】
そんなこんなで忙しくも過ごしていると、時は経つわけで。引っ越してきて1ヶ月がちょうど経過した。

8月から本格的に準備を始め、渡航直後はスーパーに1人で買い物行くだけで褒められていたし、感動していたのに、今やボランティアでお客様と話している。それに相方との日常会話もスウェーデン語、英語&日本語の逆転に大成功!7:3でスウェーデン語を話している。

ワーホリ、海外での生活を充実させるために、私が1ヶ月でやってきたことをまとめる。
  • 渡航後、5日以内に移民局で居住カード登録
  • パーソナルナンバーなしでの対面語学クラスを見つける
  • とにかく人に連絡しまくる、人と会う回数を増やしてコネクトを作る。
  • 移民の友人を作る。エリア内の日本人コミュニティーにこだわらない。
  • 話せないのに、ボランティアに登録して、始めてみる。
  • コーディネーションナンバー登録
  • Job Seeker(求職者)の公的機関とコラボしている団体を見つけて登録
  • 1日最低2時間はスウェーデン語に触れる。(テレビ、宿題、ニュース読む、日記を書く)
  • SNSやブログで情報収集、発信
こんな感じかな。
やる気があれば、ある程度やらせてもらえる気がしているので、やはり自分から動いた方が体力的なしんどさもありつつも、いいことが舞い込んでくると思っている。
(無駄に期待はしない方がいいのはいつも通り。ここはスウェーデンであること、忘れちゃならん。)


特に、日本人コミュニティについては難しい部分がある。留学時に気にすることが多いorエージェントから言われることもある日本人率だが、スウェーデン、特に田舎では、エリア内で数%みたいな確率になるので語学学校で出会えるのは奇跡に等しい。

なので「偶然出会う」くらいで、Twitterで情報収集していた方がよっぽどいい情報が耳に入れられそうな感じがする。Twitterのコミュニティには本当に感謝が尽きない。みんなバラバラの場所に住んでいても、情報の共有ができるのはかなり心強い。

ちなみに現地の情報はFacebookで更新される率が高いので、気になったコミュニティの検索などしてみることを勧める。

そして、2ヶ月目にやりたいことはこんな感じ。
  • PostNordとの荷物決戦の終結(まだ届いていない笑)
  • コーディネーションナンバーが手に入るので、SFIの登録と通学開始
  • 本格的に職探しスタート。
  • クリスマスに向けての準備
  • 語学クラスのテスト
  • 通っているスクール(教会)に感謝も込めて、イベント企画、運営
みなさんに向けては、せっかくカフェで働いているし、スウェーデンでよく食べられているFikaのお菓子でも紹介しようかな〜なんて考えているので、少しずつ調べて、見つけて、食べ進めていきたいところだ。

自分で動くことでこんなにも世界が開けるならば「失敗しても舞い込んでくる吉」にかける気持ちを大切にしたいと日々感じるばかりである。

何か不明点や質問があればTwitterからDMやリプ下さい。
それでは、また更新する。みなさんいい週末を!
Tack för att du läser!!!

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