【スウェでワーホリ】V2/スウェーデン流を学ぶ日々

Hej!Hi!こんにちは!

スウェーデンの最高滞在期間は3週間。
今までと少し違うな〜と日々実感している。
自分のアパートがあり「生活」をしている。それに外の世界へ繰り出し、知らない人たちとも「交流」をしている。パッと見、順調な生活に見えるが、やはりたくさんの壁は待ち受けているので、うま〜くスウェーデン流を取り入れられたらいいな、と日々、挑戦中。

【試行錯誤のお洗濯】
スウェーデンには何度か来ていたので覚悟はしていたが、困惑したのはやはり洗濯物。日本やアメリカ、オーストラリアではバーっと突っ込んで待てばいいだけ。ここでは色々なコースがあって、かなり面倒だ。

・色あり(30℃,40℃,60℃)
・白(30℃,40℃,60℃)
・センシティブ(30℃)

色と温度と〜って、細かく分かれているのは、ヨーロッパ流なんだよね、きっと。
Prewashもあり、最初は不思議で仕方なかったが、やっと慣れてきた。それに、うちのアパートメントは洗濯機が共用で地下室にある。予約もスウェーデン語。予約したはずなのに予約されていなくて使えなかったり、本当に日々奮闘中。

【打開策を見つけた、スウェーデン語学習】
スウェーデンワーホリに来るのはいいが、都市部(Stockholm,Göteborg,Malmöなど)をのぞいて、いかんせん言葉を勉強する場所がない。理由は「スウェーデン入国後、すぐにパーソナルナンバー（マイナンバー）が発行されないから。

バイトでも働き始めないとパーソナルナンバーに代わるものさえもらえない。つまり、パーソナルナンバーが必要な、SFIやコミューンのスウェーデン語学習プログラムには基本参加できないのである。勉強する場所が少ないことを理解していたので、渡航前から必死に勉強していたのだ。

都市部に住む予定、もしくは英語が本当に流暢で、英語が公用語の外資系企業で働く予定とか、私のようにパートナーがスウェーデン人で遠距離中など、特別な理由がない限り、ワーホリの前に、大学やサマーコースで語学を学ぶ方法を検討してもいいかも。

スウェーデンでの語学勉強方法についてはまた詳しく更新するが、私が自習以外でやっていることを簡単に紹介する。

※私の情報はエリアやコミューンによって変わる可能性があり、100%の情報ではない。最新の情報は自身でチェックしてね！

◉スウェーデン語教室

場所:住んでいるエリアの教会
費用:無料
テキスト:先生が用意したもの
クラス規模:少人数(10人以下)
頻度:週2回、3時間(月30時間)
教室ルール:他国言語禁止

何度かメールを送っているうちにたどり着いた。私のようにパーソナルナンバーがない方や、スウェーデン語を第二言語として学んでいるヨーロッパ圏の方が参加している。

少人数かつ他国言語禁止なので、全神経を使って参加しているが、発言機会もかなり恵まれているので、わからない時はみんな遠慮なく授業を止めてシェアして教え合うし、どんどんスウェーデン語を使っていこうと思っていける。

ちなみにイラン人の比率が高く、先生も中東系の移民であることから、ペルシャ語の字幕があったりもするが英語を話せない方もいるので、私にとっての共通言語は紛れもなく「スウェーデン語」である。

◉ボランティア

場所:住んでいるエリアの赤十字オフィス
費用:無料
活動内容:施設運営や地域のイベントの手伝いなど
頻度:週数回

Språk Cafe(言語交流カフェ)を図書館と運営していたこともあり、直接連絡してみたのがきっかけ。残念ながらカフェはウイルスの影響でお休みとのことだったが「もし良かったらボランティアに参加しないか？」という、嬉しいお誘いを8月末にいただいた。

まだ本当に自己紹介レベルでしかスウェーデン語が話せないことも伝えたが、他の人と会えること、そして覚えたスウェーデン語を実践して練習できる機会になると後押ししてくれたスタッフさんには本当に感謝である。私としても、ローカル向けの活動ができるということもあり、まさしくやりたいことと一致。

スポーツチームでインターンシップが状況的に難しくなってしまった今、なるべくローカルの人と触れ合う環境を手に入れることが、到着〜3ヶ月以内の自分への課題！というところで早速実現できそうだ。それに、相方の先輩も赤十字でボランティアをしているらしい。この話を相方がするや否や「大歓迎〜！担当者の電話番号あげる！」と教えてくれた。もう知っていたけれどもありがたい。しかしながら、スウェ人、京都府民並みに建前うまいからな。

積極的に行動することと、期待しすぎないこと(笑)を、忘れないようにしようと思う。

相方のママさんにも「早く外でて他の人に会えるといいね〜！！こんな天気で息子だけといると気分滅入るよ！！！」と言われたが、アドバイス通り外に出る機会が少しでも多くできるので、少しでも日本の良さも伝えつつ、現地人との交流を存分に楽しむことにする。

ワーホリであろうとなかろうと、これから海外に住む方には「怖気付かないことが、1番」だと伝えたい。いや、まだ住んで2週間だろ。と言われればそうだがここまでで反省したことって納税ミスくらいしか思いつかないくらい、アクティブに準備してきたつもりだ。

「チャンスの神様は前髪しかない、過ぎ去って振り向くと後ろはハゲてて掴めないんだ」と、幼馴染みに教えてもらった。

過ぎたことをタラレバで思う、それよりも「未来はわからないけど、いいや、なるようになる！進むぞ！」と行動したら、結果が良かろうと悪かろうと、何かしら学ぶことができる。

言葉が120%満足に通じないからこそ、怖気付かずに自分の好奇心や興味に正直に、積極的に質問や行動をすれば、きっと10個のうち、1個はとてつもなくいいことがある！と、思っている。

もちろん法律に反することや非常識なこと、他人に迷惑をかけたり悲しくさせるようなことはしてならない。地球のどこにいようと、自分の行動で「たくさんの笑顔を生み出すこと」は死ぬまで忘れちゃいけないな〜と常に頭に入れている。

【天気との戦い】
かれこれ2種間のうちに晴れたのは5日くらい。10月から雨や雪がさらに多くなるそうで。。。

Jämtland県は山が多いエリアなので、秋〜冬の天気ってまあぐずつくよね。この記事を書いている週も日曜〜来週月曜まで曇りか雨の予報だ。南のエリアに住んでいる方々の晴れ具合が羨ましくなるくらい。

▼これも「晴れ」と呼ぶことにしている。

▼ちなみに日光を浴びない悪影響があるようだ。
※気になる方は、お医者さんに相談してから渡航を。

日本から持ってきた常用しているビタミン剤だけで足りるのか、そんなのわかりづらいよね。肌の調子やビタミン剤を飲んだ翌朝の尿の色が薄かったり、日常のちょっとした変化に気付けるように気にし始めた。

それに1人で家にいてずっと曇っていると、うつ病になりやすいと聞いた。その気持ち、今ならわかる気がする。

「なんて自分はできないやつなんだ！語学のセンスゼロかよ！」と、10回位すでに落ち込んでる。そんな時はニンテン◯ーの激闘吹っ飛ばしゲームをしたり、料理に凝ってみたり。

スウェーデン語の1日の勉強時間は4時間〜6時間とセーブしている。やり過ぎてパンクするくらいなら、寒空を散歩して、お気に入りカフェを探した方が幾分もマシだし、雪が降り始めたら図書館での勉強もいいかな、なんて。

幸いにも、今年は日本での梅雨も長く、ウイルスの影響で半径200m圏内で暮らす日が2週間連続、なんてことが普通にあったので、家にいる時間も「苦」にはなっていないかな。それよりも早く雪降ってもらって、きれいな景色を歩きたいな〜なんて、冬がきたら思わないだろうことを思って、何事も楽しみに、ポジティブに生きることにする！

3:eV(3週目)はお祝いイベントだらけ！
相方との1000日経過祝い、そして今日は私の誕生日、誕生日を海外で迎えるなんて、なんか変な感じだけれどせっかくの節目。白樺花粉症で結膜炎気味だけど、素敵で楽しい1週間にできるといいな。週の後半はボランティアに、スウェ語教室〜！！と盛りだくさん。

あ、ちなみに誕生日ケーキは日本でも家族、そしてケーキ代わりのシャインマスカットを幼馴染みが出発前日に用意をしてくれた。幸せものだな。ありがとう。

そして、スウェーデンではリクエストしていたスウェーデン名物の「アレ」をアレンジしてもらう予定。来週のブログで載せようと思う。

何か不明点や質問があればTwitterからDMやリプ下さい！

それでは、また更新する。

Tack för att du läser!!!