【スウェでワーホリ】パートナーの存在って大きい

 



Hej!Hi!こんにちは!

前回のブログを読んで下さった方が多くいて、すごく感謝しています。少しでも役に立つこと、自分からできることを続けていきたいと思う。
※2020/10/05 タイトルとジャンル変更しました!





今回はスウェーデンに「サンボビザ」ではなく「ワーキングホリデー」で渡航するワケについて、お話をする。

国自体も魅力的だし、それに滞在したい理由もある。

▼スウェーデンに行く理由
①相方と一緒にいること、もちろん。
②スポーツ系バックグラウンドの学習
③都会から離れ、自然と文化を楽しむこと

もちろん3つとも、ワーホリでもサンボビザでも叶えることは可能だ。

特に②は学生時代からコツコツ行動してきたことであり、相方云々の前に私が「どうしても」海外に行きたい理由の1つである。

ちなみに「相方」は、私のパートナーでスウェーデン人。日本での留学中に出会い、友人になって3年半、交際を始めて2年半になる。周囲から「結構長いし、結婚は?一緒にいれるのに」と、よく聞かれる。

一緒にいたいのであれば、籍を入れることが最善の方法、というのが、みなさんの想像するところだろう。
日本に住めば、国籍保持者の配偶者扱いになり、ビザで苦労することなし。税金控除や保険など、制度の関係上、結婚にこだわる必要があるのは日本ならではだろう。

スウェーデンでは違う。

結婚の有無に関わらず「パートナービザ」(通称:サンボビザ)が必要になり、審査は8ヶ月〜1年半以上。
条件が厳しくある一方、事実婚や同性パートナー、それに、未婚カップルでも取得することができるため、実に多様性に溢れている。

また、税金は結婚有無に関わらず、それぞれ納める必要があるので、むしろ「結婚していることがアドバンテージ」と、いうことでもない。

ちなみに私自身、仮に子どもが出来ようと、結婚に対してこだわりはない。仕事も生活スタイルも、お互いのことは何も変わらないと思うから。

関係性や条件から見ても、決して無謀ではない私たちカップルが、サンボビザを選ばなかったのには理由がある。

【それぞれの目標の尊重】
私、24歳、彼、26歳。
キャリアでやりたいことや目標がたくさんある。やりたいことを、お互いに十分に理解しているからこそ、目標が叶うように尊重するのは、いい関係を作るポイントの1つになっていると、特に感じる。

「海外に引っ越すから目標を変える」とは、お互いしない。環境が変わっても、できる方法はいくらでもあるから。私はそれを理由に折れたらそれまでだ。と感じる。

私は学生時代から、スポーツのローカルエリアマーケティングの研究や学びを得てきた。世界でそれぞれ異なるフィールドやバックグラウンドを持つスポーツ文化を生かして、世界中の人々がワッと楽しむことができる、ビジネスモデルを構築すべく、修行中だ。

相方は報道系のフィールドで、自分の信念を貫いた仕事を続けている。そんな相方を見て私は誇らしく感じる。

「自分の人生の目標が決まっていること」

これはとても素敵だと思う。

同時に、お互い尊重されるべきことだと思うし、相手がどんな選択をしても、応援する。

それこそ自分のやりたいことが叶ったり、目標変更をしたから、サンボビザを選択する。ということは十分にあるだろうし、そこで初めて出てくるワードや選択肢なのかな、と、私たちは考えている。


【パートナービザは究極の選択】
ここまで来ると、変なこだわりなのかもしれない。笑

無論、サンボor配偶者ビザで入国できれば日本やスウェーデンで働くまでも幾分楽である。でも、それは自分の力で叶えたものじゃなく、相手の国籍に乗じて入れるようになるわけだ。
でも、ビザに翻弄されすぎて、先述の目標のためにも、自分の貴重な「何しても許される20代」を終えたくないというのが、正直なところだ。

もちろん「この人と一生一緒にいる!自分の夢や目標よりパートナーと生きていく方を優先する!」という人は、サンボor配偶者ビザを取る選択でいいと思う。

みんな違う選択でいいし、私たちカップルは、たまたまお互いが今回「ワーホリビザに落ち着いた」だけ。
これを読んで、決して思い留まったりしないでほしい。
特に遠距離国際恋愛は苦労も多いし、簡単じゃないので、このブログを読んでいる方には、常に自分の心に正直にいて、幸せでいてほしいなと願っている。

ということで、私たちはお互いやりたいこと、叶えたいことがあるから、燃え尽きるまでやり切ろうよ!というスタンス。サンボビザは「究極の選択」と思っている。


【自由に生きるチャンス】
あえてワーホリにトライしようと思うのは「何でもできるチャンス」がそこら中に転がっているから。

ワーホリはいわゆる「何でも体験しちゃおうビザ」的な部分がある。なので、その国を知ることもできるし、自分がその国で食べていけるのかだって、試すことができる。

自由にトライできる環境だからこそ、心の底から沸き出る情熱を、人生の目標のために賭けてみたい。

▼ちなみに私がワーホリで絶対にやりたいことが3つある。

・スポーツチームで1シーズンインターン
・セルフケア、メイクアップ用品店で働く
・幅広い年齢層と触れ合えるイベント参加

なぜやりたいか?とかは、長くなるのでまた今度。

自立することで、相方にも負担をなるべくかけないように努力したいし、こうやってやりたいことを書き出していると、さらに延期した事で少しでも日常が戻り、やりたいことが出来るようになることを願うばかり。

やりたいことがゴロゴロ転がるうちは、お互いを高めあえる、さらにウィンウィンの関係でいたい。

色んなトビラ(選択肢)が用意されているこの人生は、まるで冒険。だからこそ、ブログのタイトルに「Adventure」が入っている。きっといつかは、サンボビザを取るかもしれないので、その時はまた奮闘しようと思う。

ビザの取下げもしなきゃいけないので、今回はこの辺で。
また更新するね。

もし質問や、メンタルが不安定で誰かに話したい、なんていうことがあれば、TwitterのDMはいつでもオープンなので、気軽に声をかけてね。

Tack för att du läser!!!


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